一度きりの実習を充実させるために 人間関係に悩まない!
〜実習前の心構え・junnbi編〜


薬学生の実習準備

実習に行くみなさんへ

 

5年生になると、実務実習という試練が待っています。人それぞれ実習への取り組む意欲は異なると思います。病院実習・薬局実習と合わせて約半年間、期間限定ではありますが一時的にみなさんは一医療人として社会に出るのです。
もちろん、国家試験に受かるための試練でもあります。実践的なことだから机上の勉強には関係ないだろうと思う人も中にはいるかもしれません。私も初めはそうでした。今だから言えますが、熱があると嘘をつき早退したことも何度もありました。しかし、6年生になって本当に後悔しましたし、現在、調剤薬局で働く身として、今後働くことはないだろう病院という環境をもう少し充実した時間にすべきだったと思います。はっきりいって私は後悔の多い実習でした。なのでこれから実習を控えているみなさんには是非こんな思いをしなくていいように、アドバイス…という言い方はおこがましいかもしれませんが記事にさせていただきます。薬学日記では主に、効率よく、要領よく勉強する方法を書いてきましたが、実務実習に関しての記事を書いていませんでした。これは、実習だけは効率や要領を求めて行って欲しくなかったからです。大げさな表現になるかもしれませんが…病院や薬局は、生と死に一番近い場所です。人が一生懸命生きる姿を目にします。早く死にたいという愚痴をたくさん聞きます。ドラマよりも壮絶な現場に出くわすかもしれません。そんな場所で学ばせてもらえるということを忘れずに実習に取り組んでください。

 

…と前置きが長くなってしまいました。
今回は、’’心構え編’’ということで実際の実習スケジュールなどはおいおい説明しますが、とにかく’’実習をチャラチャラして過ごすとただただ長くて苦しい無駄な時間になるよ!’’ってのは頭に置いて欲しいかなぁと思います。それからもう一つ!
’’実習は放置プレイ’’というのを覚えておいてください。実習という響だけ聞くと、手取り足取り、1から10まで教えてくれると思ってしまいますよね。私も実習中に、担当の先生から’’2時間自習してて!’’と何度言われたことか…笑 でも今、立場が先生側になると納得です。
ここから先は読みたい人だけ読んでください。

 

ズバリ!実習の裏事情
汚いですがお金の話をします。笑 実習生を預かることで、もちろん受け入れ先はお金をもらえます。薬局としても会社に大きく貢献できますしね。しかし、実務実習生を受け入れるには、それなりの条件を揃えた薬局のみでしか認められません。認定実務実習指導薬剤師の受講資格を満たした薬剤師がいないと学生を引き受けることはできません。しかし、この資格を持つ薬剤師の先生って、そこそこキャリアもあって、かなりの仕事量を抱えてる先生たちばかりです。(場所にもよるとは思いますが…) なので、だいたい実習生のお世話をするのは入社して数年の若手薬剤師になります。もちろん、年齢が近いから親しみやすいっていう考慮もあるのでしょうが…。だけど、私たちも普段の業務で手一杯なんです。そこに、’’実習生指導時間’’などのシフトはなく、自分の業務+ 実習生のお世話 といった形になります。もちろん、学生<患者 です。なので、多少の空白の時間があることはあらかじめ薬学生の皆さんに理解していただきたいです。もちろん、わからないこと、質問はどんどんしてください。でも、まずは自分で調べてみることを怠らないようにしましょう。’’あの先生はマジで愛想悪い’’ ’’実習生に冷たい’’ なんて思わないでください。 もし、イラっときたら…’’あ〜あの先生は今日は機嫌悪いんだな’’ とでも思っててください笑
何もない平日だって気が立ってる職場です。笑 そういう人間関係も体験できていいかもしれませんね!
担当してくれる先生も人間です。そこで悩まないことが大事!といっても難しいですよね。
人間関係でお悩みの方は、ついでにこの本もオススメです!
これは、みなさんが薬剤師になって先生と呼ばれる日がきたら必ず共感したくなります。私たちだて、できれば早く帰ってビールを飲みたいんです。笑
決して、できないこと・わからない・覚えるのが遅いなんてことで怒ったりしません。なぜなら皆さんにここまで求めてないからです。社会人の武器は知識です。でも、学生の武器は無知です。何も知らないからこそ、その大きなキャパの頭にたくさん刺激を与えてください。

 

さて以上で薬学生として・現薬剤師としてのアドバイスになります。
何言ってんだコイツ、と思った人もいるでしょう。でも実習先の先生には歯向かわずに従ってくださいね!

 

息抜きも必要ですよ!
Hulu



この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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