105回薬剤師国家試験の傾向と対策〜最新版〜


105回薬剤師国家試験の傾向と対策〜最新版〜

はじめに…

長い春休みを経て帰ってきました!昨年度はこのサイトを立ち上げ、多くお方に活用していただき感謝の気持ちでいっぱいです。引き続きサイトを活用してくださる方、初めてこのサイトを目にする方…皆さんに有力な情報を提供できるよう今年も全力でサポートさせていただきます。

去年は、9月スタートで記事を書きました。しかし、今年度からは、皆さんの勉強すべき時期に合わせた内容を、更新して行きたいと思います。ツイッターではあまり多くを呟きませんが…昨年度好評だったGifで覚えるシリーズをさらに強化し提供させていただけたらいいなと考えています。もちろん、4月からアクセル全開で行く必要はありません。むしろ、今から飛ばしていると本番にガス欠してしまいますから… 少なくとも8月いっぱいまでは思いっきり遊び散らかしてください! ただ、何も知らずに9月を迎えるほど恐ろしいものはありません。 なので今日はこの1年間のスケジュールを立てるのに有効な情報をざっくりと紹介しようと思います。傾向を掴み、対策を考えること。これが受験の鍵となることは間違いありませんが…傾向をつかむことに時間をかけすぎてはいけません。皆さんには、1分でも多く勉強に注ぐ時間を増やして欲しいのです。そのために、このサイトを存分に活用して下さい。104回国家試験に合格された方から多くの合格報告を受けました。

さぁ次は、皆さんの番です!

104回薬剤師国家試験の傾向・総評

今回も、各教科と難易度を一覧にしてみました。 前年度の表と並べて見てみましょう。

薬剤師国家試験104回の難易度
この上表は、104回薬剤師国家試験の難易度をざっくり表にしたものですが…体感的にはどんなものなのか?そうですね、中等までは得点源にしておきたい難易度です。’’やや難’’や’’難’’に関しては、読解不能。勘でも当たらない。くらいのレベルと思っていいと思います。要は捨て問ですね(笑)

次に103回薬剤師国家試の難易度の表です↓

薬剤師国家試験103回の難易度

見比べてみてわかるのは、物化生の難易度の上昇。これは、教科を跨がず基礎知識を応用して初めて解答に結びつける傾向の問題が増えてきたことに起因するものではないでしょうか。 103回で批判殺到の病態に関しては、やはり難易度は緩和されていました。そして、ここ最近ずっと’’計算問題が少ない’’と指摘されていたようで、104回は計算問題数も若干多めだったような気がします。これからは、知識の応用という意味でも計算問題や、図・グラフから読み取っていく問題というのが増えてくるのではないのでしょうか。

この1ヶ月半、このサイトを全く更新してなかったのですが…決してサボっていたわけではありません(笑) まぁ、104回薬剤師国家試験が終わって皆さんもこんな勉強サイトから離れたいだろうと思っていましたし、何より私も問題を解いて分析してみたり、国家試験対策に詳しい人に話を伺いに行ったりしていました。 105回、106回からはますます教科の境目はなくなると思って良いとお話しされていました。特にこれからは、薬理、病態の壁は無くなるだろうとのこと…。

そして、今回から合格基準が変わりましたね!噂によると225点がボーダーだったとか…ドボン問題は2問あったとか…。 ここ3回分の受験者数、合格者数、合格率を表にして見ました。

薬剤師国家試験102回から104回の受験者数と合格者数

104回は初めて合格者が1万人を超えるという結果だったようです。 しかし、合格率はやはり70%前後をさまよっているのに変わりはないですね。相対評価にしたことで合格率は一定の値に保てているようです。みんなが採れる問題を必ず正解し、強みの教科を3つ作る。これは昨年度もずっと言ってきました。

今回の記事では、’’傾向’’を主にお話ししてきました。 おそらく、これから薬剤師国家試験を受ける人、CBTを受ける人… 全くイメージが湧いていないと思いますし、自分が受験生という実感もないんじゃないのでしょうか?それでも大丈夫です。今日はとりあえず国家試験ってこんな感じだよーって意識してもらったら十分です。 その代わり、勉強し始めて国家試験への意識が高まってきた時、勉強で壁にぶつかった時は、この記事を改めて読んでください。私は、傾向を提示することはできますが…対策やスケジュールを立てて行く最終決定者は自分自身です。悔いのない時間の使い方を見つけましょう!

最後に、あやちゃむの薬学日記は主に、薬理をメインに解説をして行きます。なぜ薬理が大事なのか…?は国家試験の勉強の仕方の記事を読んで見て下さい。

最後に、昨年度はあまり’’問題を解く’’といった記事は出していませんでしたが、今年からは’’解いて→理解する’’をテーマに情報を提供して行きたいと思います。少しずつでいいので’’薬理って面白い!’’って思えるようになっていただけると光栄です。

さぁ、もうすぐ1回目の模試がやってくる頃でしょう。 自分の無知さを知ることも成長の一貫です。




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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