戦うフィールドを知るべし!国家試験会場のあれこれ〜九州ブロック編〜


薬剤師国家試験 受験会場

さて、いよいよ国家試験会場発表の時期がやってきました。今回九州ブロック(福岡会場)で受ける方向けの記事かもしれませんが、国家試験会場の様子は、だいたいどこも同じではないかと思うので読んでおいて越したことはないかと思います。福岡で受験される方はかなり有力な情報になるんじゃないかと思いますが…なんせまだ発表があっていないので、試験会場発表後にこの記事を読んでもらってもいいかなと思います。また、薬剤師だけでなく医療関係国家試験で同じ会場になる確率も十分にあるので試験前にたくさんの方に目を通していただいたらいいなと思います。

 

これまで主に勉強方法についての情報をたくさん更新してきましたが、この記事はそれらを抜いてかなり大事な内容になるんじゃないかなと思います。戦うフィールドを知っていることがどれだけ有利か…。そうですね、大乱闘スマッシュブラザーズと同じですね。自分の得意な環境に当たれば有利な勝負ができるのです。(国家試験が終わったら死ぬほどゲームはできるので今は我慢の時です)その会場の特性を掴んでおけばある程度ビビらずに’’あー噂通りだ!’’くらいのテンションで挑めますからね!残念ながら、全国の会場について書きたいのですが、私は九州ブロックだったので福岡会場(福岡第一薬科大学)での受験でした。今回は薬科大学のリアルかつ細かい攻略法を書いていきたいと思います。今の所、何年も連続で薬科大学で試験が行われているので、今年も会場になる可能性は十分に高いと思います。

①昨年度からの変更点
さて、私は先輩から少し話は聞いていたのですが…103回から大きく変わっていた点がありました。それは、厚生会館と新館が解放されていなかったことです!この二つの棟は比較的きれいだと聞いていたのでそこで受験できるものだと思いました、が!行ってみると、もはや会場にすらなっていませんでした。完全に締め切り、、笑 おかげでトイレの数も少なくなるし、本館は人でごった返していました。ちなみに、本館はコの字型だったか、教室を出るとすぐに中庭が見える作りになっていました。つまり、教室の窓際は鬼のように寒いということです。国家試験での寒さ対策は、本当に侮ってはいけません!靴下も2枚履きで十分だと思います。カイロは絶対持っていきましょう。

 

②本館の特徴
本館にはエレベーターはなく全て階段です。残念ながら、トイレは各フロアに一つありません。3階と4階の間に一つ。しかも3つほどしかありません。さらに、これだけ大勢の人が集まるわけですから、途中から流れなくなって使えなくなるトイレが必ず出てきます。笑
あと、、ほぼ和式トイレでした。なので、国家試験で知りたい8つのことで書いたような現象が起こります。攻略としては、自分の体力を犠牲にはしますが、1階まで駆け下りれば、綺麗である程度数もあるお手洗いがあります。会場が4階だとかなりしんどいです。並ぶことは覚悟のうえで必ず勉強道具をもってトイレ休憩に挑みましょう。

 

なんでこんなに、トイレトイレというのかというと…緊張と、寒さで何回行ってもトイレに行きたくなっちゃうんです…。ここを攻略するのは大きいと思いますよ!

 

③受験の座席配置は?
私の教室は(多分、どこも同じと思いますが)真ん中2列の長机は3人掛け。両サイドは2人でした。そう、つまり真ん中になるとまぁ身動きが取れないわけです。しかしこればかりは運なので3人掛けであるという覚悟はしておきましょう。通路側になったらラッキー!くらいのスタンスでいきましょう。…あ、あと当時、私が一番気になっていたのが’’机と椅子の距離’’です。これは、非常に狭い!!!足はもちろん伸ばせません。私は一番前だったのですが、前の人が背もたれに寄っかかってくると、たぶん問題用紙はぐちゃっとなってしまうくらいの机の幅です。椅子から机までの高さ的には、165cmの身長の私が若干高いな、、と思うくらいでした。椅子を低めにして勉強しておく練習がいるかもしれませんね。もちろん木でできているので、すんごくひんやりします。ブランケット持ち込みは必須かもしれません。座った時の間隔は拳2、3個分の余裕があるくらいでしたでしょうか。とにかく前後の幅が狭いので、イライラしないように。
ちなみに隣の人との間隔は、解答見えるんじゃないの?ってくらいの距離でした。たまーに癖の強い動きや、ボソボソ唱えたり、咳がやたら気になる人や、貧乏ゆすりをする人…まぁ挙げだすときりがないですが、やはりいます。その人たちを責める気はないです。どんな環境にでも屈さない集中力が必要なのです。集中できないのを人の仕草や声のせいにしてはいけません。自分の世界を作れるようになりましょう。

④自動販売機ってあるの?
各フロアにはありませんでした。内部生ならわかったのかもしれませんが、私が見た限り、休憩時間で買いに行けるところに自販機はなかったです。食べ物、飲み物は全て揃えて向かいましょう。
④試験会場にはどれくらい前についたらいい?
おそらく、試験概要が詳しく出たら、何時に入室可能といった記載があると思います。私は、早く行けば少しは早めに入れるだろうと思い、30分前くらいに行きましたが、まぁなんとケチなんでしょう。受験生で溢れかえっているのに、本当にその時間になるまで外で待機させられました。凍え死ぬかと思いました。遅刻することはもはや論外ですが、早く行きすぎるのも自爆かもしれません。さすが国家試験。規則には厳重なんだと痛感しました。

 

⑤部屋の環境
これに関しては、最悪でした。酸素が薄い。寒いかと思ったら急に火照るほど暖かかくなる。もう少しいい環境で受けれないものかと流石に思いましたが、ここは平等な条件なんだと諦めました。一番迷惑だなと思ったのは、休憩時間の換気タイムでした。窓際に近かったので毎回毎回、窓とドアを全開にされるので、手のかじかみがリセットされました。換気は大事なのでそこはもう文句は言いませんが、窓際は要注意です。でもトイレ争奪戦はかなり有利です。笑

 

⑥やっぱりどこにでもいる、よく喋る人達
流石に国家試験ともなれば…と思いましたが、キャーキャーおしゃべりする人たちはいます。’’ここの問いの答え3番だよね?’’とかいう会話も聞こえてきます。はっきり言ってめちゃくちゃ怖くなります。自分のペースを乱されます。見直そうと計画立ててたところを見直し忘れちゃったりします。だけど、それも含めて受験です。正解は回答が配られるまでわかりません。自分の選択を信じましょう。というか、もうそうするしかないんです。

 

さて、今回は会場環境を事細かに書いて行きました。もし、会場が第一薬科大なら存分に活用してください。それ以外だったとしても、後半にかけては、どの会場でも共通することだと思います。この記事を通して言いたいのは、受験は団体戦。でも本番だけは個人戦なのです。相対評価になった今、両サイドを蹴落とせば受かるのです。言い方は悪いかもしれませんがこれが受験です。
みんなでうかろう!は甘いんです。

 

最後の1週間でできること、本番当日に見直すことだけはしっかりと用意しておきましょう。
ただ、同じ会場にいる友達は、敵でもあるけど頑張れる勇気でもあります。みんな同じように緊張して、同じ問題に向き合っているんだということは、最強の心の支えになります。驚くほど意味のわからない問題に出会った時会場の8割は同じように驚いています。解けなくて泣きそうなとき、だいたいのひとが泣きそうになっています。だから、取れる問題を、みんなが解ける問題を確実にとって行きましょう。そうすれば225点という一つのラインは優に越すことができます。
本番をイメージして最後の統一模試Ⅲに挑みましょう!!




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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