みんなどうする?薬ゼミ山かけ講座


薬ゼミ 山かけ講座 受験

年も明け、いよいよ国家試験の勉強ももラストスパートです!そしてこの時期、みんなが悩むのが’’薬ゼミの山かけ講座は受けるべきなのか?’’です。本番前日ということもあり重要な選択になってくると思います。この記事では’’受けた方がいい!’’とか’’時間の無駄だから、自分で勉強するべきだ!’’などと言ったことは記述しません。2時間の講座は一体何が行われるのか詳細を書いていきます。そして、最終的に決定するのは皆さん自身なので、国家試験前日、悔いのないように過ごすためのヒントになればいいなと思います。


山かけ講座では何をするの?

大まかな流れとして、約2時間という限られた時間で(若干オーバーしていましたが)9教科の解説が行われます。1教科あたり約10分前後。実務や法規などは短く、逆にコアとなる薬理や衛生、生物などは20分近くの解説がありました。最初に、9教科分の’’今年の山であろう’’という項目がズラーっと書いてあるプリントが配布されます。1教科あたり見開き1ページ分ほどです。(教科によって内容のボリュームは変わります)ただし、そのプリントには項目のみの記載なので、細かい解説などは載っていません。イメージ的には…

 

こんな感じで項目がずらずらと並べてあります。このプリントを手元に先生が口頭のみで押さえるべきポイントを一気に喋りあげて行きます。なのでひたすらペンを動かし続けて解説を聞いていました。

薬剤 ミカエリスメンテンの式
投与計画(持続的点滴の計算)
薬物相互作用

 

ちなみに、募集は、定員200人となってはいます。早く申し込まないと入れないんじゃないか…と思われますが、私は2月に入って申し込みましたが、定員オーバーということはありませんでした。しかし、一箇所にこれだけの人数をどうやって部屋に入れるのか…謎ですよね。ホールを借りて行う教室もあるようですが、私のところでは、普段の教室から机を外に出して、詰め込めるだけ椅子が用意されていました。隣の人とは肘がぶつかるくらいぎゅーぎゅーに詰め込まれました。なので、マスクは必ずして行きましょうね。それから、机がないので、何か下敷きやバインダーなどを持って行くことをお勧めします。少し話はそれましたが…とにかく2時間弱、神経を研ぎ澄まして話を聞かなければなりません。中には、’’え!?今まで授業で聞いたことも、講義で解説したこともないじゃん!’’っていう内容も出て来ます。特に時事問題は薬ゼミは確実に当ててくるんじゃないかなと思います。私も。時事ネタに関しては、薬ゼミ様様のおかげで特典に繋がったかなと思います。個人的には、薬理、実務、実践は山かけで8点は取れたんじゃないか、という手応えだったのでありがたかったですね。 厳しい評価でいうと、生物は丸ごと山を外されました。まぁ、山をかけるというのは一種のギャンブルでもありますから、責めたりはしませんけども笑 まとめると、山かけ講座では先生たちがひたすら出そうな範囲を喋って行く2時間です。先輩たちに’’行った方がいいですか?’’と聞いてもその答えは賛否両論だと思います。この内容をみてみなさんが判断するべきことなので決して周りに流されないようにしましょう。ちなみに、ここまで書いといていうのもおかしな話ですが…私は始めは、山かけ講座に行くつもりはありませんでした。変な病気をもらっても嫌だし、薬ゼミも家から少し離れたところにあったので、行き帰りの時間ももったいないし、その時間を自分で見直す時間に当てたいと思っていたからです。しかし、周りの友達に、一応’’山かけ講座いく??’’と聞いたところ、みんなすでに申し込んでいました笑 なので私もみんなと同じ過ごし方をすれば受かるだろう!と思い速攻申し込みました笑 なので受付が1月からなのに2月の初めになっちゃったんですね。皆さんは、こんなことにならないよう、たくさん情報を収集し後悔のない選択ができるよう、今からしっかり吟味しておきましょう。

山かけ講座の良かったところ

勉強内容については先ほど記述した通りです。そのほかの点で、良かったなと思ったことは、

①受験前日は本当に何をしていいかわからなくなるので、ギリギリまでやることができたこと

→前日はここを見直そう!と前々から考えていても現実では、精神的に自分から勉強と向きあう姿勢になれません。なので、山かけ講座でギリギリまで課題を与えられて、ギリギリまでいろんな範囲に触れることができる機会が与えられるのは私的には助かりました。山かけ講座でもらったプリントを見直していたらあっという間に1日終わっていて、なんというか例えていうなら’’バンジージャンプで、もうカウントが始まっていて飛ぶしかない!’’的なノリで本番当日を迎えました笑 それくらいの方が肝が座ってテストに挑めたので良かったかなと思います。

②友達に会うことで心に余裕ができた

受験は団体戦。よく言われている言葉ですがまさにその通りだなと思いました。実際国家試験当日は個人との戦いですが、前日に少し余裕を持った状態で友達の顔を見るとホッとします。同じ戦友ですから、国家試験のキツさも、孤独との戦いであることも共感できるのは、この何年間も一緒に勉強してきた仲間です。ベラベラと無駄な話で時間を費やすのはダメですが、’’明日はかましてやろうぜ!’’と励まし合うのはメンタル的にとっても励みになります。一人で部屋にこもるのもいいですが、外の世界と触れて見ると意外と新鮮な空気を吸えてリラックスできます。

③直前に話を聞いた内容は意外と曖昧でも覚えている

前日に人から聞いた話は、意外と頭に残っています。問題文を読んで理解できなくても、選択肢に’’あれ?なんか昨日先生が話してたわ!’’という単語が出てきたりします。だいたいそういうのって正解だったりします。全く聞いたことない単語と、一回でも出会ったことのある単語では気の持ちようも全然変わってくるのでこれは良かったなと思いました。

④一番信用できるのは自分!しかしその考えは視界を狭めているかもしれない

最終的に選択肢を選ぶのは自分自身です。しかし、国家試験の範囲や勉強内容を選択することに関しては、はるかに薬ゼミやその他ゼミの方がプロフェッショナルです。自分で見直したいところをやりたいから…という理由のみで山かけ講座にはいかないというならばもう一度検討して欲しいです。意外と触れてない範囲がアツかったりします。

以上が山かけ講座の内容と感想でした。この記事を読んで前日何をすべきかを改めて計画し直してみてください。そして後悔しない時間を過ごしてください。何かあったら質問はコメント欄にお願いします。




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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