自律神経に作用する薬1


薬学道場自立神経編1
選択的にβ1受容体を遮断することで、心機能を低下させるのは【   】である
  • ドブタミン
  • プラゾシン
  • プロプラノロール
  • フェニレフリン
  • ビソプロロール

A.ビソプロロール

★選択的β1遮断薬の覚え方

選択的β1遮断薬の覚え方

【   】は、毛様体筋を収縮させシュレム館からの眼房水排泄を促進させる
  • ブナゾシン
  • フェニレフリン
  • チモロール
  • トロピカミド
  • ジスチグミン

A.ジスチグミン

緑内障治療薬を考える上で、まずは眼房水の産生を抑制するのか、排泄を促進するのかで考えます。緑内障治療薬においては、α遮断やβ遮断といった作用機序で考えると全く辻褄が合わなくなるので、この範囲においては自律神経の概念を捨てて別物として覚えることをお勧めします。今回問われているのは、’’眼房水排泄作用’’のある薬。ここでもう一つ、眼房水の排泄経路は2つあることを覚えましょう。1つはシュレム管、もう一つはぶどう膜強膜流出路。問題では’、’’シュレム管からの排泄を促進する’’とあるのでここではコリン作動薬であるジスチグミンを選択。繰り返しになりますが、緑内障治療薬は作用機序で覚えるとわけが分からなくなるので注意!

サルブタモールは、選択的に【   】を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させる
  • α受容体
  • α2受容体
  • β受容体
  • β2受容体
  • β3受容体

A.β2受容体

気管支平滑筋に存在する受容体は何かを考える。
α受容体→血管・膀胱括約筋
α2受容体→中枢(延髄の血管運動中枢)
β受容体→心機能・レニン分泌
β2受容体→気管支平滑筋・膀胱平滑筋・子宮平滑筋・毛様体筋
β3受容体→膀胱平滑筋

膀胱排尿筋のβ3受容体を刺激して膀胱排尿筋を弛緩させるのは【   】である
  • プロカテロール
  • ミラベグロン
  • アメジニウム
  • オキシブチニン
  • ベタネコール

A.ミラベグロン

膀胱に存在する受容体の把握。このうちβ3受容体に作用するのは語尾が〇〇ベグロン。 ミラベグロンの’’’と’’’’を掛け合わせて覚えると頭に入りやすいです。

膀胱に存在する受容体の把握

【   】は、小胞モノアミントランスポーターを阻害してノルアドレナリンを枯渇させる
  • アドレナリン
  • ミラベグロン
  • アメジニウム
  • アトロピン
  • レセルピン

A.レセルピン

ポイントは’’ノルアドレナリンを枯渇させる’’

ノルアドレナリンの枯渇




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

コメントする

残り8文字

残り512文字