説明できる?漢方薬の横線の存在


漢方薬の横線の説明

普段よく目にするツムラの漢方。皆さんはシートのデザインの規則性を説明できますか?ちょっとした豆知識として知っておくと意外と役にたつかもしれません!

さて、末端の数字で色が統一されているのはみんな知ってると思います。小青竜湯や麦門冬湯など一の位が9のものはピンクの帯をしているように…。では、横に入っているラインは何を意味するか説明できますか?私も初めは意識してませんでしたが…よく見ると太い線と細い線が1本、2本…となんらかの規則性があるように入っています。 これは十の位と百の位によって線の本数と太さが変わってくるのです。

例えば、十の位が2の時は細い線が2本。3の時は3本。 5は太い線一本でカウントされます。7だと太線1本と細い線2本。 まるでローマ数字のような規則性ですね!これは調剤ミスを減らすためにデザインが工夫されているとのこと。確かに、急いでいると見間違えるポイント満載の漢方薬…細かいデザインで少しでもミスを減らすように作られていたんですね。このことは、患者さんにはダイレクトに役立つ話ではないですが、知っておくと何だか自慢できるような雑学ですね!是非、明日は漢方薬を一度手にして眺めてみてください(^ ^)

漢方薬の横線の説明

あ、ちなみに…漢方の名前で語尾に’’湯’’ってつくものはお湯に溶かすと効果が倍増するんですよ。葛根湯とか熱を発散して病態を改善して行くものは特に、より体を温めてあげることで早く効き目がでてきそうですもんね!ちなみに小青竜湯は、花粉症患者によく処方されてますが…味がきついのでお湯でゆっくり飲むのは…ちょっと苦手な方が多いかもしれませんね。

今日は日常よく見る漢方薬の雑学でした。 調剤ミスを防ぐためのお薬の工夫や、薬の名前の由来など面白い知識を身につけて、博識薬剤師になりましょう!




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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