分子標的治療薬


分子標的治療薬

最近の薬剤師国家試験のトレンドは分子標的治療薬へと移行してきています。最近ではどんどん新しい分子標的治療薬が出てきています。新薬は承認されてすぐは国家試験の出題範囲には含まれませんが、それでも1年間で30種類もの分子標的薬が増えているのが現状だそうです。1年間、延長することで30種類も覚える項目が増えてしまいます。そして何よりこの範囲の厄介なところは’’ひたすら覚えるしかない!’’というところです。ツイッターでも、飽きるほど、この一覧表を更新してきましたが、それくらい反復してインプットとアウトプットを繰り返す必要があります。この記事では、皆さんが少しでも覚えやすくなるように解説と、重要なポイントのみピックアップして記述していこうと思います。幸いなことに、新しい薬は、そんなに深いところは問われません。効率を求めて、できるだけ多くの薬を覚えていきましょう。


分子標的薬と適応の一覧

まずは、この一覧を覚えることが優先です。もしかすると、新しいものも増えているかもしれませんが、大体のベースはこんなものです。ちなみに103回国家試験では加齢性黄斑変性症治療薬がアツいと言われており、見事に的中。必須レベルの問われ方だったので、この適応一覧は本当に覚えて損はなしだと思います。 少しでも覚える量が減らせる術として、
①〇〇チニブ→チロシンキナーゼ阻害薬
急性骨髄性白血病が適応のゴロ →急に骨トレーニングする石田さん
髄性白血病、トレチノイン ダルビシン、タラビン、ウノルビシン、酸化ヒ素

 

とまあこんな感じのゴロを駆使していきましょう。急性骨髄性白血病に関しては実務の範囲でも出題されやすいので要チェックです☆

 

では次に大事な項目は、副作用です。 この表に加えて覚えていきましょう!

この表には、必要最低限のものしか書いていません。最低でもこれだけは知っておいた方が良いかな…というのだけ抜粋しました。抗体製剤に関しての情報は、青本や参考書より、模試の解説書をしっかり読んでおくに越したことはありません。過去の国家試験の問題を解いても、この範囲に関しては、情報不足です。ここは講義や、模試をうまく利用していきましょう。副作用に関しては、薬理より実践問題で問われます。治療の中断因子や、副作用の対応をしっかりまとめておきましょう。リツキシマブは、R-CHOP療法含め全て把握しておきましょう。それから、R-CHOP療法やFOLFOX、FOLFILI療法などは、英語が何の薬品を表しているのか調べておきましょう。最近は注意書きにも書いてくれませんし、ここでひっかけ問題を作ってくる場合もあります。情報量が少ない記事になりましたが、逆にいうと、基本事項さえ押さえれば取れる範囲です。何回も反復して覚えましょう。こればかりは暗記ゲーです。随時ツイッターにも流していくので見かけたときは問題を解いてみましょう




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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