第6章:勉強よりも不安なこと


あやちゃむの受験奮闘記 第6章:勉強よりも不安なこと

今回の記事は、勉強方法ではなく、メンタル面のお話です。正直このネタについては、書こうかどうしようか迷いました。だけど、もし同じような立場の人がいたなら、ちょっとでも励みになったらいいなと思って書くことを決めました。それから、今日の記事は、万人に共感してもらえる内容ではないと思います。この受験奮闘記は私自身が、国家試験を通して思ったことを生々しく綴っている日記なので、一薬剤師のぼやきだと思って読んでいただいたらいいなぁと思いますし、興味のない方は勉強ネタの方を読んでいただきたい限りです。笑

あとは、国家試験を受ける人だけじゃなくて、同じ境遇で苦しいって思ってる人にも読んでもらえるようになったらいいなぁとも思います。

 

私が、受験するにあたって心配だったことは2つありました。一つ目は、もちろん合格するかどうかです。これはまぁ、言ってしまえば、勉強しまくればどうにかなる話です。もう一つは、私の抱えている病気(?)と呼ぶかはわかりませんが…これを乗り越えることができるかでした。
隠していた、というわけではないですが、私はパニック障害をもっています。最近の若い人は結構これを悩みに苦しんでる人も多いかもしれません。勘違いしないで欲しいのは、パニック障害といっても、日常生活は普通におくれるし、運動だって制限はないし、お酒だって倒れるほど飲んだりします。だけど、発作とういうのは、きっかけは何かわからず急に襲ってきます。パニック発作で死ぬことはありません。そんなことはわかっているし、それなりにその分野も勉強しているから理解はしています。それでも、急にくる手のしびれや過呼吸は、このまま死んでしまうんじゃないか…と思わせてくる勢いでやってきます。薬である程度はコントロールできるけど、国家試験とか、そういう非日常的な場面で平常心を保てるのかどうか…特に薬剤師国家試験は、2日に渡る過酷な拘束時間なので、これに耐えれるのかどうか、これは合格するかどうかよりもはるかに不安な点でした。勉強の不安は、友達に理解してもらえても、身体の悩みというのは共感してもらえるどころか、あまり話したくない内容でもあるので一人で抱え込む最大のストレスでもありました。結論から言うと、乗り切って今はこうやって薬剤師としてバリバリに働けています。なんなら、そういった境遇にある患者さんの気持ちも全部ではないけど、普通の人に比べたら共感しながら話を聞くことができるので、そこは、よかったなってポジティブに捉えています。

残念ながら、このパニック発作を攻略できる方法はありませんでした。ただひたすら、目の前の問題と向き合って、余計なことを考えず、薬を飲むタイミングをコントロールして(薬の勉強をしている皆さんならわかると思いますが、この系の薬は眠気がくるので)眠気に負けないように気を張って12時間10分しのぎました。模試や卒試で何度も、一番きつくない方法を試しました。そう言う意味でも、国家試験に至るまでの適度に緊張する機会というのはありがたかったです。あとは本番こそ、合格とかそういうプレッシャーを忘れて、今まで勉強した内容がどれくらい国に通用するのかな?くらいのテンションで挑むことは、気持ちの負担を減らせてよかったかなと思います。あ、でも普段からそのスタンスでいてはいけませんよ?笑 本番だけは、試されている環境を楽しむ!って思うことが大事だと思います。これに関しては、全員に共通して言えることかなと思います。中にはもっと大きなものを抱えて試験に挑む人もいるかもしれませんが、残念ながらそこにハンデをくれることはありません。だからといって諦める必要もありません。病気は、夢を諦める理由にはならないと思うし、将来を邪魔する権利もないと思います。
同じような悩みで苦しんでいる人がいたら、ちょっとでも希望になれたらいいなと思います。
そんなことは問題じゃないという人も、体調管理だけはしっかり行いましょう!
本番に頭と、身体のピークを持ってこれる人が強いのです。
100%の力を用意して、本番に発揮できるのは80%前後なんじゃないかと思います。だから、日頃から120%の力を備えておきましょう。今日の記事は、私的な内容になりましたが、まぁたまにはこういうのもいいかなぁと思います。

 

あとは、こういう病気に対しての偏見とかなくなって欲しいなと思います。
薬剤師になったら、精神系の薬をもらう患者さんにも多く出会うと思いますが、処方箋の薬の名前だけ見て’’あぁ、問題ありなのかな’’とかそういう風に考える医療人になってほしくないなと思います。いたって普通で、ただちょっとメンタルが弱かったり、敏感なだけなんです。

 

受験はいろんなドラマがあるイベントです。人に話せないような悩みを共感できるのがSNSのいいところでもありますね。この記事を読んで、諦めを捨ててくれたり,
励みになる人が一人でも多くいてくれたらいいなと思います。




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

みんなのコメント

  • Ras

    はじめまして。 来年薬剤師国家試験を受ける身で、とても共感しました。 私も予備校生で、病み期が到来して大変でした。が、自分なりのやり方を持って頑張れています。 では。

  • あやちゃむ

    Rasさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • Ras

    はじめまして。 来年薬剤師国家試験を受ける身で、とても共感しました。 私も予備校生で、病み期が到来して大変でした。が、自分なりのやり方を持って頑張れています。 では。

  • あやちゃむ

    Rasさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • Ras

    はじめまして。 来年薬剤師国家試験を受ける身で、とても共感しました。 私も予備校生で、病み期が到来して大変でした。が、自分なりのやり方を持って頑張れています。 では。

  • あやちゃむ

    Rasさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • Ras

    はじめまして。 来年薬剤師国家試験を受ける身で、とても共感しました。 私も予備校生で、病み期が到来して大変でした。が、自分なりのやり方を持って頑張れています。 では。

  • あやちゃむ

    Rasさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • Ras

    はじめまして。 来年薬剤師国家試験を受ける身で、とても共感しました。 私も予備校生で、病み期が到来して大変でした。が、自分なりのやり方を持って頑張れています。 では。

  • あやちゃむ

    Rasさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • 名無しさん

  • あやちゃむ

    名無しさんさんへの返信

    受験する人にしかわからない心境ですよね… 自分の気持ちの向き合い方を知っているのはとても素晴らしいです!

  • cha

    105回を受ける者です。 私も現在パニック障害と過敏性腸症候群、呑気症で悩み、複数の薬を服用しながら日々過ごしています。何で自分はこんなに弱い体質になってしまったのだろうと毎日悩み苦しんでいますが、あやちゃむさんの様に似たような悩みを持っている人がいることを知り少し少し安心しました。 国家試験までに症状が治らなかったら別室受験も考えましたが、とりあえず当日までは余裕を持って試験に挑めるよう、精一杯残りの期間頑張ろうと思えました。この時期にこのような記事に出会えて良かったです。ありがとうございます。

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