中枢神経疾患治療薬


中枢神経疾患治療薬 国家試験 対策

てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病 がメインとなります。 薬を覚える際に重要なのは、この3疾患がごちゃ混ぜにならないよう区別しておくこと!
この範囲は、毎年必ず出題されているほか、最近では新しい傾向の薬やマイナーな副作用も問われてきたりします。せっかくなので、実践問題にも対応できるような勉強をしていきましょう!!

①抗てんかん薬

ポイント: てんかんとは…中枢の異常興奮による慢性疾患である

ゴロで覚える抗てんかん薬

機序で覚える抗てんかん薬

中枢の異常興奮の原因には3つの原因がありました。
では…それぞれに応じた対策をとればいのです!ココから紹介していく薬は、作用機序からの副作用にも注目していきましょう!


エトスクシミド・トリメタジオン欠伸発作のみ
→作用機序はT型Caチャネルの遮断

ラモトリギン
頻度に依存しない、Naチャネル抑制
グルタミン酸の遊離抑制
双極性障害気分エピソードの再発・再燃抑制に有効
※特に抑うつに有効性が高い

ゾニサミド
MAOB阻害作用…パーキンソン病にも有効
炭酸脱水酵素阻害作用

炭酸脱水酵素阻害作用
脳内のCO2濃度を高めることで脳の異常興奮を抑制します。
眠たくなると頭がぼーっとしてあくびが出るのは脳に酸素が不足してるサインですよね!
だからその逆手をとったらいいのです☺︎

脳がボーとしている…働きが鈍っていると言うことは??
喉の乾きに鈍感に!→脱水症状を起こしやすい
お年寄りの方でもよくおこる現象です。飲水神経が鈍くなることで脱水症状をきたしやすくなります。こういった面も服薬指導できるといいですね!

場所で覚える抗てんかん薬

最後はちょっと変わり者たちの紹介です。
これらの薬は、あまり作用機序がはっきりとわかっていないので深く覚えると言うよりも作用する受容体に注目しておくメンツです!余裕があれば一口メモも目を通してみてくださいね!


ガバペンチン
Caチャネルα2δサブユニット

トピラマート
AMPA /カイニン酸型グルタミン酸受容体の機能抑制
同じ受容体に作用するが、グルタミン酸の濃度に関係なく非競合的に遮断するペランパネル

レベチラセタム
→シナプス小胞2A(SV2A)に競合。刺激作用
他の抗てんかん薬が無効な場合併用療法で用いる
副作用として、眠気・集中力低下・焦燥・自殺企図

レベチラセタムのとSV2AのVを 連想させて覚えました〜




この記事を書いた人

あやちゃむ

薬剤師2年目の社会人。
薬学生時代は何を勉強すればよいのかわからず、模索し、独自の勉強法を確立。そして薬剤師国家試験に一発で合格。
このブログでは受験するうえで身につけた、合格のための勉強法を参考書の単元ごとにまとめていきます。

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